水の魅力

私たちが普段、何気なく、必ず触れる、水。
おいしくて、変形自在で、ホッとさせてくれるが時に脅威的。

今私の隣にある小さなコップの中にいるこいつが人間の故郷と思うと、何とも言えない気持ちになります。

この世を創造されたのは神だというお話がありますが、水こそ神なのでは、とも思えてきます。だって、魔法なんて使わなくても何でもできるから。

 

生物のような上下関係もなく、必要書類もいらない。年齢や性別もないから差別・偏見など存在しない。みんな1つになれるから、けんかもない。
病んではいません。病みたがりです。

 

水は水素原子2個と酸素原子からできていると記憶しているのですが、元素の単体の性質を受け継がないって、冷静に考えてもすごいと思うんです。語彙力が乏しいのですごいとしか表わせませんが、とにかくすごいんです。


化合物がそうであるように、絵具も知識がないと、何色と何色が混ざっているか判断できません。小学生のころ、緑色は何色が混ざっているのか何度聞いても理解できませんでした。

え、絵具の色の変化ってそういうこと…?

 

水と油って言葉がありますが、油も水素と酸素含んでいるのに、どこでこうなってしまったんだろう。

新たに含む物質によって性質自体が姿を変えるのは、人間だけではないということですね。