Feb. 9. 2021今思うこと

お題「#この1年の変化

 

多彩かつ無色の年。

 

インフルエンザから回復したら部活の練習予定が無くなっていた。

スポーツ人生最後の大会が潰れ、全日リベンジの夢も儚く散る。

全面オンライン授業方式になり超ハッピー。

引き籠りと化し、アマプラ無双。

人生の方向性が決まり、社会に認められなければならないという責任感と不安感を持つ。

地元の友人とまたしばらく会えないことに泣く。

韓国語を学び始めたものの、ノート3ページで飽きる。

「もうコロナやだ~、仕事は忙しいし茶封筒はオタクになるし~」と母の嘆きを聞く。

ひたすら友人と遊ぼって言い合う。

太る。

 

1年間、ざっとこんな感じでした。

記憶に残るような、残らないような。

マスクの時代になって、もう1年が経つのか。この期間をもっと有意義に使えたのではないか、ふとそんな気持ちになり、これからを考えると怖くなります。

 

少し前、医療時従事者の友人がこう言っていました。

「『医療従事者の皆さん、ありがとうございます。』とかって言葉をよく耳にするようになったけど、それは勿論そうなんだけど、医療面以外で闘っている人もたくさんいるわけで、この情勢の中暮らせているのはそのおかげであって。だから、その言葉だけ先駆してほしくない。」

コロナ病棟を持ち、大変な仕事を目の前にしてもなお、取り囲む人々に思いをやれる彼女を、素敵だと思ったし、尊敬しています。

 

何故かはわかりませんが、私の友人はかわいくて、聡明で、上品で、素敵で、尊敬に値します。全員です。

来世ではこの人らと結婚します。ハッピーウェディング!

 

 

話題が分岐に分岐を重ね、葉が生い茂り、蕾はやがて花開き、美しきかな大樹となりました。